誰も教えてくれない値段のカラクリ
普段、お客様から多い質問です。
- 「見積もりをとったが、何を基準に選べばいいのかわからない」
- 「業者によって言っていることが全く違う」
- 「外壁塗装の相場はいくらなのか?」
そんなお悩みを解決する3つの基礎知識を教えます。
1見積もり金額の差はどこで生まれるのでしょうか?
答えは大きなウエイトを占める人件費です。
この人件費を安く抑える方法は以下の2つが考えられます。
言うまでもなく、熟練の腕の良い職人さんが施工するのが一番ですが、それなりに金額も高くなります。
そこで業者によっては、派遣作業員や不慣れなアルバイトに作業をさせるケースがあります。
2つ目は工事期間の短縮です。
作業工程は仕事が丁寧なほど時間がかかります。
しかし、人件費を抑える為、工期を短めその分施工内容が雑になります。
外壁塗装は10年に1度の頻度で発生する大切な家のメンテンナンスです。
手抜き工事により家の外観はもちろんのこと、塗装の耐久性にも大きな影響を及ぼします。
あまりにも安い見積もりを出す業者にはそれなりの理由が隠されています。
以上のポイントを踏まえて適切な業者選びを心がけましょう。
2外壁塗装業者によって作業工程も異なります
一般的な外壁塗装の工程は三度塗りですが、当社は四度塗りとなっております。
外壁塗装の仕上げと耐候性を上げるには下塗りが重要な為、こだわりの二段階下塗りです。
一般的な外壁塗装
1下塗り
なし
2中塗り
3上塗り
タキザワアートペイント
1下塗り
2下塗り
3中塗り
4上塗り
例えば、外壁を高圧洗浄してもチョーキング(手に白粉が着く症状)を綺麗に落とすことは難しいです。
その為、下塗りを1工程増やすことによりチョーキングを固め、
②下塗りの塗料との密着性が高まり外壁塗装の仕上げと耐候性を上げることが出来ます。
二段階目の下塗りではクラック(ひび割れ)防止に特化した下塗り塗料を使用しております。
3施工完了後のアフターフォロー
外壁塗装は、塗ったら終わりというものではありません。
塗料によっても異なりはしますが、5年から10年以上といった耐久年数が定められていることがほとんどです。
この耐久年数を迎える前劣化などが起きてしまっては、追加の工事費用が発生したりと莫大な負担がかかってしまいます。
当社では、施工完了後に保証書を発行し、1年に1回、無料のアフターフォローを行っておりますので施工完了後も安心です。
外壁塗装に必要な費用の内訳
外壁塗装の見積もりを依頼すると同じ大きさの家にもかかわらず、業者によって見積金額は全く違います。
実際の工事に必要な費用は大きく2つです。
①塗料代
②人件費(施工作業費)
外壁塗装工事において、一番費用のウエイトを占めるのが人件費です。全体の7割が人件費といわれております。
残りの3割が塗料代です。塗料は様々なメーカーから多種多様に出されている為、使用する塗料によって値段も全く異なります。
熟練の職人による高い技術力で仕上げます。
確かな施工技術と豊富な知識をもった職人が対応します
当社では1級建築塗装技能士・職業訓練塗装科指導員免許を持った作業員が必ず対応致します。
外壁塗装はそれぞれの家の状態によって、必要な工事内容は全く異なります。
塗装技術はもちろんの事、100件以上の施工実績や豊富な知識を元に、お客様に最適なプランをご提案することが可能です。
1級建築塗装技能士とは?
国家資格の1つであり、合格率も50%と程度と限られた技術を取得した人が取れる資格です。
塗装業者を選ぶうえで一つの選定基準になるとも言われており、この資格を取得していれば技術面での信頼性は非常に高いといえるでしょう。
職業訓練塗装科指導員免許とは?
さらに上のランクの免許になります。
15年以上の実務経験、あるいは1級建築塗装技能士の資格を持っていなければ受験する事すらできません。
塗装指導員は責任感を持って施工にあたるといった使命的な背景から取得する職人が多いといわれています。
万が一の不慮の事故の際に大切な保険
保険加入の有無を確認しましょう
外壁塗装工事を行う上で思いもよらない事故などにより、建物に損害が出る可能性も十分に考えられます。
そこで、予め確認しておきたいのが、工事業者が各種保険に加入しているかどうかです。
当社では「総合賠償責任補償」に加入しておりますので、万が一の建物への損害や盗難に対するリスクもカバーしておりますのでご安心下さい。
外壁塗装の塗り方について
塗り方の違いによるメリット・デメリット
外壁塗装では業者によって使用する塗料が違うのと同じように、塗装の塗り方も工法が異なります。
大きく分けて3種類ありローラー・吹き付け・刷毛です。
吹き付け
メリット | 作業日数の短縮できる | △ |
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デメリット | 飛散や塗料を薄めて施工する為、耐候性が下がります。 | △ |
ローラー
メリット | 飛散が少なく高粘度の塗料を塗れる | ◎ |
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デメリット | 技術者によりムラがでる | △ |
刷毛
メリット | 細かい箇所の作業性が高い | 〇 |
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デメリット | 広範囲の塗装に向かない | △ |
高い技術力に自信がある当社では、ローラーと刷毛の手塗りをメインに施工しております。